今週の聖書の言葉

まことにあなたは、正しい者を悪い者と一緒に滅ぼされるのですか。
創世記 18:23

キリスト教は愛の宗教と言われます。そのせいか、キリスト者の中にも神様が裁くはずがない、どんな人もすべて赦して下ると主張する人がいます。それは、次のような意味においてのみ正しい言葉です。神様は正義の神でもありますから(25節参照)、悔い改めることなく不正に生きる者、虐げる者を必ず裁かれます。しかし、かつてはそのような者であっても(実は、神の目には私たちすべてがそのような者なのです)心から悔い改めてキリストに救いを求める人全てを赦されます。悔い改めるとは、二度と不正な事を思わず、行わず、完全に生きることではありません。残念ながら、どんなに不正を憎んでも時にそのような思いを抱き、行いをしてしまいがちなのがわたしたちです。それを当たり前とせず、合理化せず、主の十字架の赦しを信じ続けることです。そして、主を信じる人は、まだキリストの救いを知らない人が救いに与れるように祈り、証しすることを神様にゆだねられています。