2025年11月16日 主日礼拝メッセージ 『あなたの心に光がやってきた』
ヨハネは、真の光であるイエスを紹介しました。すべてを照らす光です。明るさ、温かさをもたらす光です。そしてまた、罪を明るみに出し、悔い改めへと導く光です。その光はすべての人を照らします。真ん中にいると思っている人も、隅っこに追いやられていると感じている人も、どのような人であっても、人を選びません。キリストという光は、そのようにしてやってきました。
しかし、すべての人がその光を受け入れたわけではありませんでした。10節には、
「言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった」
とあります。ここで「言」と言われているのはイエス様ご自身です。イエスはマタイによる福音書7章13節、14節でこうおっしゃっています。
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出す者は少ない。」
なぜ、多くの人はその門を見出すことができず、その道を進むことがないのでしょうか。それは自己義認のゆえです。少し難しい言葉ですが、罪に関して「自分は大丈夫、赦される必要はない」と思うこと、または罪を知っていたとしても「自分の力で何とかできる」と思ってしまうことです。そのような人は、光を見出すことがないのです。
明るい光があっても、闇の中にいることを知らなければ光に来ません。暖かい光があっても、寒さを感じなければ光に来ません。それと同じです。
しかし、12節を見てください。
「しかし、言は自分を受け入れた人、その名を信じる人には神の子となる資格を与えた。この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。」
言、つまりイエスを信じて受け入れた人には、神の子となる資格が与えられるとあります。この「資格」と訳されている言葉は訳すのが難しく、別の聖書では「権能」「特権」「力」と訳されています。いずれにしても、イエスが私の罪の救い主となり、神と私の間を隔てていた罪をその身に負い、罪の裁きを私の代わりに受けてくださったと信じ、その事実を自分のためと受け取った人に、神の子となる特権が与えられるのです。
さて、「神の子となる」とはどういうことでしょうか。まず第一に、私たちは以前は神の子ではなかったということです。確かに、神によって造られ生み出されたという意味では神の子ですが、関係という意味では違いました。神に敵対し、神の怒りの対象であり、今すでに裁きの下にあり、やがて完全に裁かれるべき存在でした。
しかし、そのような関係に終止符が打たれたのです。ローマの信徒への手紙5章1〜2節にはこうあります。
「このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、このキリストのおかげで、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。」
新改訳2017では最後の部分を「神の栄光にあずかる恵みを喜んでいます」と訳しています。美しい言葉です。
しかしヨハネの福音書は、さらに深い真理を語っています。ただ神との隔たり、争いの関係が終わり、平和が来ただけではありません。私たちは神の子とされたのです。「許してあげるよ」と言われただけでなく、子として愛されるものとされ、特別な思いを注がれ、子としての保護と導きを受ける存在とされたのです。切っても切れない関係に、私たちは招き入れられたのです。
そしてそのことが、どのようにして起こったのか、私たちが思い違いをしないように、13節で強調されています。
「この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。」
「血によってではなく」とは血縁によるのではない、つまり「親がクリスチャンだから自分もクリスチャン」ということではないという意味です。神の子とされるのは一人一人の個人的な出来事であり、親が関与できません。
「肉の欲によってではなく」とは、自分の力や努力、つまり道徳的に生きたり、善行を積むことによって神の子になれるのではないということです。パリサイ人たちはここでつまずきました。律法を守ることで神に受け入れられると考えていたからです。
「人の欲によってでもなく」とは、誰かの功徳を分けてもらったり、他者の力によって救われるのではないということです。大乗仏教には菩薩思想があります。菩薩は解脱し涅槃へ入ることができるのに、衆生済度のために入らず、輪廻転生の中で執り成していると考えられます。しかし、聖書はそのような道は存在しないと語ります。
神の子イエスご自身が命を投げ出し、私たちの裁きを代わりに受け、そして復活することによって、天の御国への道そのものとなってくださったのです。
※以上のテキストはChatGPT による校正に基づいて修正された説教メッセージです。









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